ガウ ガウ<Gau>
年齢・ジョブ・身長・体重
13歳・野生児・163cm・50kg 
誕生日・星座・血液型・出身地
4/5・牡牛座・B型・レテ川河畔
好きなもの・嫌いなもの
キラキラ光るもの・洋服
趣味・宝物
大暴れ・捨てられたとき持っていた熊のぬいぐるみ
幼い頃に父親に捨てられ、獣が原で育った獣人のような少年。
モンスターと一緒に育ったため、モンスターの技を使用することができる。
マッシュを修理屋と思いこんでいる男が、実は彼の父親である。
妻の出産に立ち会うが妻は死亡、血みどろで生まれたガウに恐怖し、
悪魔の子だとして生まれて間もないガウを獣ヶ原に捨てたのだった。

ガウはモンスターに育てられたという設定になるわけだが、
人間との接触も全然なかったというワケではなさそうである。
何故なら、カタコトだけども彼は人間の言葉を解しているから。
セリフからみても5〜6歳の言語能力はありそうだ。
しかし、獣ヶ原の外れにあるモブリズの村の人々が
大々的に何らかの援助をしていたわけではないようである。
「つい最近」初めてガウを目撃したという証言があったり、
その存在すら「気のせいか」というようなセリフがあったりで。
ガウはいったいどうやって言葉を覚えたのであろうか。
やはり、人型のモンスター説が有力か。

現在彼の父親の住んでいる家と獣ヶ原は、距離的にとても離れている。
オヤジは、そこまでガウを「おぶって」捨てにきたと言っていた。
広大なドマ平原を通過し、鬱蒼とした迷いの森を抜け、
かつ、バレンの滝をくだるか連なる山脈を越えるかしないと、
彼の家から獣ヶ原には到達することはできないはずである。
オヤジの記憶に誤りがあるか、捨ててからその地に転居したのか。
後者の解釈があり得る…というか、無理がない気がする。
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(c)Tao Nakasa / Celestial Inferno