エアリス
エアリス=ゲインズブール<Aerith=Gainsborough>
年齢・身長・血液型・誕生日
22歳・163cm・O型・2/7
出身地・使用武器
アイシクルロッジ・ロッド
ミッドガルのスラム街に暮らす花売りの女性。
「セトラ(古代種)」という「星の声」が聞こえる種族の末裔で、
「約束の地」を知る能力があるとされているため神羅に狙われている。
「約束の地」とは「魔晄エネルギーの溢れる豊かな地」であると
神羅は解釈しているようだが、実際は定かではない。

元神羅の科学者・ガストと研究サンプル・イファルナの娘。
神羅を逃走し、つつましく暮らしていく予定であったが、
新しいサンプルを欲していた宝条に追跡され、捕らえられる。
7年間、ミッドガルの研究施設で暮らしていたが、
15年前施設を脱走、母親はその際に力尽き死亡した。
彼女を引き取ったのは、偶然その場に居合わせたエルミナ。
以来、ミッドガルのスラムで暮らすようになった。

見かけは清楚だが、性格はかなり積極的のようだ。
個人的に、クラウドはエアリスに「恋」はしていないと考える。
勿論、仲間として大切には思っているのは言うまでもないが、
「恋愛」の対象とは捉えていなかったように感じている。
(うわ〜、クラエア派にボコボコにされそうな発言…)
エアリスも、クラウドにモーションかけているのだけれども、
やはりクラウドの陰にザックスを見ていると思うのである。
本編で「もういいの、ザックスのことは」とあったが、
どうもあれは「強がり」のように感じてならない。
クラウドもエアリスのことをむしろ「姉」とか「母」に
近いイメージで捉えているような感があるような気がする。

「1ギルの花でどうやって生活しているのか」という声もあるが、
育ての親・ゲインズブール家はスラム街の中でかなり大きな家。
そこそこ裕福なのではないかと思われる。
エルミナの夫の遺産とか、生活に困らない程度はあるのでは?
あと、あまり知られていないが、
蜜蜂の館の前では、花を「500ギルで」販売していた。
相手によって売価を変えていると思われる。

「なんで殺すのさ?なんで生き返らないのさ!?」とか
「自己犠牲を描かないと感動させられないと思ってるのか?」
…など、批判の声も多かったようであるが、
「エアリスが死ぬからこそFF7はFF7たりえる」と
私は“個人的”に考えているのである。

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(c)Tao Nakasa / Celestial Inferno