ヴィンセント
ヴィンセント=ヴァレンタイン<Vincent=Valentine>
年齢・身長・血液型・誕生日
27歳・184cm・A型・10/13
出身地・使用武器
不明・銃
ニブルヘイムの神羅屋敷の地下、棺桶の中で眠っていた男。
過去に宝条によって改造をほどこされ、時を刻まぬ肉体となった。
「神羅カンパニー」がまだ「神羅製作所」であった時代に、
総務部調査課、つまりタークスに所属していた。
なお「神羅カンパニー」に改称された正確な時期は不明だが、
本社ビルをミッドガルに建設したのが33年前であるため、
改称はその前後ではなかろうかと考えられる。
彼の年齢が肉体改造を施された時点での年齢であるならば、
彼の実年齢は、50代後半から60代であると言えよう。
したがって現タークスの面々とは年代が異なり、面識はない。

彼にはルクレッツィアという想い人がいた。
彼女は「ジェノバプロジェクト」に携わる研究者であった。
研究に命を注ぐあまり悲劇を生みだしてしまった彼女。
ヴィンセントは彼女を止められなかった自分を責めている。

「悪夢にうなされる永き眠りこそが私に与えられた償いの時間」
これが彼の口癖であるが、果たして眠ることが償いになるのだろうか。
口数も少なく、いまいち掴みづらいキャラクターである。
なお、彼がルクレッツィアを語る時には、
かならず頭に「美しい」という枕詞がついてくる。

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(c)Tao Nakasa / Celestial Inferno