サブキャラクター 神羅・現幹部
プレジデント神羅
魔晄都市ミッドガルを本拠地とする大企業
「神羅カンパニー」の社長にして、
その前身「神羅製作所」の設立者。
その経営手腕は目を見張るものであったと思われる。
莫大な資金とメディア支配を背景に、
表向きは紳士的な指導者のイメージを崩さない。
本編序盤、セフィロスによって惨殺される。
ルーファウス神羅 <Rufus>
プレジデントの息子にして神羅カンパニーの副社長。
父が金にモノをいわせる政治を行っていたことに対し、
彼は恐怖により支配する政治を目指している。
一般民衆をさげすみ侮蔑する背景には、
やはりなんらかのトラウマが存在するのであろうか?
ちなみに「出張」でコスタ・デル・ソルに行っていたときは
サーフィンを楽しんでいたらしい。21歳。
ハイデッカー
治安維持部門統括。タークスの直属の上司にあたる。
プレジデント時代にはその右腕として活躍してきたが、
彼の判断能力が試されるケースは少なかったらしく、
ルーファウスは彼の無能ぶりを冷ややかに見ている。
豪快そうな容姿とは裏腹に、性格は卑屈で執念深く、
部下に対して八つ当たりを繰り返すため信望は薄い。
ガハハ笑いが特徴的である。
 リーブ
神羅カンパニー都市開発部門統括。
魔晄炉8基を抱える立体都市ミッドガルの設計と建設に
深くたずさわってきた有能なエンジニアである。
ケット・シーを操り、クラウドたちに接触したスパイ。
彼のふるさと(どこだ?)は関西風のなまりがあるようだ。
ウォールマーケット・蜜蜂の館で垣間見ることのできる
彼の両親も、関西弁をしゃべっている。
スカーレット
神羅カンパニー兵器開発部門統括。
露出度の高めな色っぽいドレスを着用。
紅一点ながら、やり手の重役として知られる。
性格は残忍で目的達成のためなら平気で嘘をつく。
彼女が無能な人間を蔑視するのは、それなりの過去が
あったからなんじゃ?と思ったりするんですけど…。
キャハハ笑いが特徴的。
パルマー
神羅カンパニー宇宙開発部門統括。
パイロットとして神羅に所属していたシドとは、
「ふとっちょパルマー」と呼ばれるほどのあいだがら。
その雰囲気からはとても宇宙分野における知識がある
ようには思えないが、まぎれもなく神羅の重役。
神羅の主産業が宇宙開発から魔晄エネルギーに
移行してからは、その権限も低いようだ。
うひょひょ笑いが特徴的。「お茶にラード」が衝撃的。
宝条
神羅カンパニー化学部門統括。
ガスト博士から「ジェノバプロジェクト」を引き継ぎ、
独自の理論に基づいて古代種研究をおこなっている。
研究のためならどんなことも正当化するという面も。
非人道的な酷いことを行ってきたのは事実だと思うが、
それが「悪」なのかどうかは私にはわからない。
なぜなら、神を冒涜するような実験を重ねて
科学は、人類は進化するのだと思うから……。
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(c)Tao Nakasa / Celestial Inferno