アーロン<Auron> 性別/年齢/身長 男/35歳/182cm 使用武器/防具 大剣/腕輪

ブラスカのガードとなる前は、ベベルの僧兵であった。
当時は今のような落ち着き払った性格ではなく、
青臭い熱血漢であったゆえジェクトともよく衝突していた。
だが、彼らの信頼関係は本物であったことは言うまでもない。

やがてアーロンは「究極召喚」の無意味さを思い知る。
ユウナレスカの秘術によって確かに「シン」は倒せたが、
その行為は根本的な解決ではなく、盟友は無駄死にしたのだ。
怒りと無念さからユウナレスカに闘いを挑むアーロンだが、
返り討ちにあい、瀕死の重傷を負ってしまう。

旅の道中、アーロンは彼らの子供たちのことを頼まれていた。
這々の体でユウナのいるベベルを目指すが、力尽きる。
その際にたまたま居合わせたキマリにユウナを託し、
死人となったアーロンはザナルカンドに渡り、
ティーダの後見を務めるようになったのである。