ユウナ
ユウナ<Yuna>
性別/年齢/身長
女/17歳/161cm
使用武器/防具
ロッド/指輪
大召喚士ブラスカの娘であり、本人も召喚士となった少女。
召喚士の「究極召喚」をもってのみ、「シン」を倒し、
人々が穏やかに暮らせる「ナギ節」をもたらすことができる。
彼女の血統もあり、人々が彼女にかける期待も大きい。
ユウナもそれに応えるため弱さを見せぬよう気丈に振るまう。
己の運命と立場を充分理解したうえでしっかりと受け止め、
愛するスピラから悲しみを消すために覚悟を貫く少女である。

ユウナの出身は、ベベルである。
僧官であったブラスカはアルベド族との交流を目指しており、
族長のシドの妹と、なかば駆け落ち同然に結婚した。
したがってユウナはアルベド族とのハーフということになる。
彼女の瞳の色が左右で違うのは、そのためである。
ユウナが4歳の頃、シドと和解することになり
母がアルベドホームに向かうが、道中「シン」に襲われ死亡。
それをきっかけにブラスカは召喚士を目指すことになった。
ユウナ7歳の頃、父がアーロンとジェクトをガードに旅立つ。
やがてブラスカの遺志をアーロンから伝え聞いたキマリが、
ユウナを南国ビサイドへと連れていくこととなったのである。

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(c)Tao Nakasa / Celestial Inferno