FFキャラ紹介
FF4-10の、サブキャラまで網羅したキャラクター紹介です。
ネタバレ記述も満載なので知りたくない方は注意して下さい。
かなり管理人の主観的な解釈も取り入れております。
−−警告−−
このコンテンツの記述を無断で複製することを禁じます。
(別ウインドで開きます)
FINAL FANTASY IV
発売日/価格/機種
1991.07.19/\8800/SFC
1997.03.21/\4800/PS
1999.03.11/\6800/PS(FFコレクション通常版)
1999.03.11/\8800/PS(アニバーサリーパッケージ)
2002.03.28/\5200/WSC
2005.12.15/\4800/GBA
ストーリー
伝統ある竜騎士団、大きな機動力を誇る飛空挺団など
強大な軍事力を保持する軍事国家「バロン」――
バロン王は心優しき王であるはずであった。
しかし今の彼にかつての面影は微塵もなく、
諸国からクリスタルを略奪せんともくろんでいる。
……いったい、何故……?
飛空艇団「赤い翼」の若き隊長セシルは
良心の呵責に耐えられず、ついに王に意見する。
だが、彼の進言は反逆行為とみなされ、
「赤い翼」の隊長の地位を解かれてしまう。
さらには、ていよく幻獣討伐の任につかされ
事実上バロンを追放されてしまうのであった……。
王変貌の理由はなんであったのか?
そして事件を影であやつる真の黒幕とは?
地上のみならず地底世界や月世界までもを舞台に
裏切りと愛、哀しみと切なさを描いたシリーズ第4作!
FINAL FANTASY V
発売日/価格/機種
1992.12.06/\9800/SFC
1998.03.19/\4800/PS
1999.03.11/\6800/PS(FFコレクション通常版)
1999.03.11/\8800/PS(アニバーサリーパッケージ)
2006.10.12/\4800/GBA
ストーリー
――空が青みを帯び、緑豊かな大陸に夜明けが訪れる――
相棒のチョコボと世界中を放浪する、旅人バッツ。
彼らは森の中でひとときの休息をとっていた。
すると森の静寂を破る轟音とともに近くに隕石が落下。
彼らはとりあえずそこに駆けつけることにした。
この世界は「クリスタル」の調和のもと成り立っている。
隕石への道中に出会った少女レナは、
異変にいち早く気付き風のクリスタルの元へと向かった父を追っていた。
ゆくあてのない、気ままな旅をつづけているバッツと
隕石付近で倒れていた、同じくあてのない記憶喪失の老人ガラフは
単身クリスタルの元へ急ぐレナに同行することになるのだった。
ひょんなことから冒険に巻き込まれてゆく主人公。
世界に隠された信じがたい壮大な秘密。
その秘密を利用し強大な力を手に入れんとする「エクスデス」とは?
「友情」と「自己犠牲」をテーマとした、シリーズ第5作!
FINAL FANTASY VI
発売日/価格/機種
1994.04.02/\11400/SFC
1999.03.11/\4800/PS
1999.03.11/\6800/PS(FFコレクション通常版)
1999.03.11/\8800/PS(アニバーサリーパッケージ)
2006.11.30/\4800/GBA
ストーリー
魔大戦。1000年前に引き起こされた、幻獣と人間との最終戦争。
戦いの果て、それまで世界に存在していた魔法の力が消え去った。
──そして、今──
ナルシェの雪原に、3機の魔導アーマーがたたずむ。
この辺境の地で発見された氷づけの幻獣を調査にやってきたのだ。
操縦者は世界征服をもくろむガストラ帝国の兵士と、ひとりの少女。
彼女の名はティナ。失われたはずの魔法を扱うことのできる人物。
帝国にあやつられ兵器として利用されていた彼女は
冒険家ロックによって帝国の呪縛から救い出されるのであった。
どうして自分には感情がないのだろう……?
どうして自分だけに生まれつき魔法をあやつる能力があるのだろう?
いったい自分は、何者なんだろう……!?
複雑なおもいを抱えたまま運命の波にのまれるティナをはじめ、
それぞれのキャラクターに秘められた過去が物語に深みを与える。
さまざまな人間模様が展開される、シリーズ第6作!
FINAL FANTASY VII
発売日/価格/機種
1997.01.31/\6800/PS
1997.10.02/\6800/PS(インターナショナル)
2001.12.20/\3500/PSoneBooks(インターナショナル)
2006.07.20/\2500/PS(
インターナショナル・アルティメットヒッツ
)
ストーリー
──星の命を守るため、「魔晄炉」を破壊せよ! !
大地を脈々と流れる星の命、魔晄エネルギー。
それを汲み上げ暴利をむさぼる巨大企業・神羅カンパニー。
神羅の方針に異を唱える反神羅組織・アバランチによって、
魔晄を吸い上げる「魔晄炉」爆破ミッションが今夜決行される。
アバランチに雇われた「元ソルジャー」クラウド。
彼もかつては神羅に属する人間であった。
だが、今となってはそんなことは彼にはどうでも良いこと。
彼は幼い頃、神羅のトップソルジャー・英雄セフィロスに憧れ、
みづからもソルジャーとなるべく故郷の地を飛び出したのであった。
──しかし5年前──
任務で故郷ニブルヘイムを訪れたとき、その悲劇は起こった。
炎に包まれるなつかしい風景、苦しみもだえる人々。
突如乱心したセフィロスは、不可解なことばを口にする…。
「ジェノバ」とは?「古代種」とは?「約束の地」とは…?
クラウドのうちに封じられた想いが物語を複雑に織りなしてゆく。
あやふやな記憶。俺の目的は?俺の真実は?…俺は、誰だ…?
すべての決着をつけるため、セフィロスを追い求める旅が始まる。
「いのち」をテーマとした、シリーズ第7作!
FINAL FANTASY VIII
発売日/価格/機種
1999.02.11/\7800/PS
2006.07.20/\2500/PS(アルティメットヒッツ)
ストーリー
兵士養成学校“ガーデン”に所属するスコール=レオンハート。
彼は特殊傭兵部隊“SeeD”の昇格試験を受け合格した。
そしてその祝賀パーティーにてひとりの少女と出会う。
彼女の名は、リノア=ハーティリー。
反ガルバディア政府レジスタンス「森のフクロウ」のメンバー。
スコールたちは彼女に雇われ、大統領暗殺の任務につくが……。
最初は反発を覚えるが、しだいに彼女に惹かれて行くスコール。
やがて彼女は彼にとってかけがえのない存在になるのだった。
そしてともに戦う仲間たちとの、魔女イデアとの驚くべき秘密。
ガーデンの、SeeDの“本当の”意味とは?
GFはそれをジャンクションした者の記憶を奪う、危険なもの?
スコールの「夢」のなかに登場する「ラグナ」とは?
美麗なCGで人物の心理を見事に表現する、シリーズ第8作!
FINAL FANTASY IX
発売日/価格/機種
2000.07.07/\7800/PS
2006.07.20/\2500/PS(アルティメットヒッツ)
ストーリー
視界を遮る深い霧に包まれた「霧の大陸」――。
切り立った絶壁の側にそびえる美しき都アレクサンドリア。
王女・ガーネットの誕生日でもあるこの日に、
天駆ける劇場艇プリマビスタと共に劇団タンタラスが訪れる。
演目は、身分違いの悲恋を描く「君の小鳥になりたい」。
人気の芝居の上演に、人々はみな胸躍らせていた。
だが、「劇団」タンタラスとは仮の姿。
実は王女を誘拐するべく命を受けた盗賊団であった。
一方、王女もまた城を脱出すべくひそかに計略を練っていた。
利害の一致した双方は、なんとか城を脱出するが――。
母ブラネの不穏な動きに心痛めるガーネット。
アレクサンドリアに武力を提供する謎の人物クジャ。
クジャの手先、心を持たぬ殺戮人形「黒魔導士」。
その黒魔導士にそっくりな容姿を持つ気弱な少年ビビ。
ビビは本当にあの黒魔導士と同じく「作られた存在」なのか?
己の存在理由を確かめるべく、ビビは勇気を奮い起こす。
持ち前の明るさで仲間たちをサポートするジタンだったが、
彼自身もまた、驚くべき己の出生の秘密に直面するのだった。
なお、今作では久しぶりに「クリスタル」が復活している。
過去のシリーズのキーワードも随所に盛り込まれ、
古くからのFFファンにはなつかしい思いがすることだろう。
「原点回帰」を目標とした、シリーズ第9作!!
FINAL FANTASY X
発売日/価格/機種
2001.07.19/\8800/PS2
2002.01.31/\7800/PS2(インターナショナル)
2003.01.16/\4800/PS2(MEGA HITS!)
2005.09.08/\2800/PS2(アルティメットヒッツ)
2005.09.08/\5600/PS2(アルティメットボックス)
2007.01.25/\2800/PS2(
インターナショナル・アルティメットヒッツ
)
ストーリー
――眠らない街・ザナルカンド――。
大きな歓声が沸き上がり、ブリッツスタジアムに熱気が巻き起こる。
球状の水槽の中で行われる水中格闘球技「ブリッツボール」。
選手たちの華麗なプレイに、観客はいっそう沸きかえる。
興奮の渦のまっただ中、その異変は起こった。
巨大な化け物が突如あらわれ、街を破壊しだしたのだ。
その化け物「シン」に接触し、異世界に迷い込んだティーダ。
異世界「スピラ」はザナルカンドとは異なる原始的な世界だった。
機械の使用は禁止され「エボン教」に基づいた生活を送る人々。
何もかもが物珍しく、自分を知るものもない。
そして、この世界の「ザナルカンド」は1000年前に滅びていた。
――もう一度シンに会えば、「ザナルカンド」に帰れるはず――
シンを倒す唯一の方法「究極召喚」もまたザナルカンドにあった。
ティーダは召喚士ユウナの「ガード」となり、かの地を目指す。
明るく前向きなティーダの前に突きつけられる驚くべき真実。
シンの正体は――10年前に行方不明になった、父親!?
そして「究極召喚」を使えば、ユウナは…!!
なにもかも理解した上で旅をする、ユウナの悲愴な「覚悟」。
彼女の想いとザナルカンドの秘密を知り、ティーダもまた覚悟を決める。
そして彼らは「死の螺旋」を断ち切り「夢の終わり」へと赴くのだった。
一風変わったアジアンテイストな世界観を持つ、第10作!!
(c)Tao Nakasa /
Celestial Inferno