-FF6小説*-
お読みになっての御感想などいただけると嬉しいです。
なお、無断転載はかたくお断りいたします。
タイトル・掲載日・内容
『いつか君が目覚める日まで』 2009/06/18
いつか聞いた、眠り姫のおとぎばなし。
姫の眠りを覚ましたのは、王子さまのくちづけだった。
自分のキスでは目覚めないレイチェルに、ロックは――…。
スイマセン、ちょっと男同士でキスしちまってます。注意。
『現実(とき)の狭間で たゆたうように』 2008/12/29
冒険の旅の途中、とある街での出来事。
この旅と世界のゆく末を思い、思案にふけるエドガー。
一方、このうえなく呑気に眠りこけるロック。
その姿に、苦々しい感情を抱いたエドガーは…。
『RING 〜あいのあかし 2008/08/03
魔導士の隠れ里であった、偏狭の村・サマサにて…。
ストラゴスとリルムがパーティに加わることになった。
旅支度をする彼女は、ひとつの宝石箱を見つける。
そこには、身に着けているはずの指輪が入っていた。
『最期の贈り物』 2008/01/25
長年にわたり探し続けた秘宝は、魔石フェニックスだった。
それは、ロックにとってレイチェルの形見ともいえる品。
一方、パーティは強力な魔法を秘めた魔石を続々と入手する。
それらに興味を示そうとしないロックに、エドガーは……。
『And The God Bereaved Him Of .....』 2007/03/07
EDから十数年後の話なんですが、本当にいろいろと異端です;;;
明るいロックFAN、ロクセリ派の方はツライかもしれません…。
いろいろと、大事なものをうしなったロックのお話です。
真面目に書き上げましたが、不幸でグロいので御注意ください。
『再び出会う、その日のために』 2007/02/21
世界が崩壊し、仲間たちは散り散りになった。
ロックは、荒涼とした大地をさまよい歩く。
とある街にたどり着くと、そこにはエドガーがいた。
ゲーム本編で、崩壊後に再会するまでのお話。
『永遠き夢の終わりに』 2004/12/18
秘宝を入手し、レイチェルとの再会を果たしたロック。
「あなたの心のなかの、その人を愛してあげて。」
レイチェルの最期の言葉に、ロックは困惑した。
もちろんセリスの想いには気づいていたのだが――。
『遠く離れていても』 2004/5/16
公務で忙しい毎日を送っているエドガー。
彼の元に、ロックから伝書鳩が届く。
手紙と同封されていたのは、未知の植物。
珍しさもあり、花瓶に活けて寝室に置くが…。
『心の澱を融かす風』 2003/11/30
優雅な調べ、着飾った人々、贅を尽くした料理の数々。
豪奢な宴の席に顔を出すハメになったロックは、
ガラにもなくそのきらきらしさに気後れしてしまう。
エドガーと出会って少し経った頃のおはなし。
『不可解の精神構造』 2003/5/5
膨大な蔵書を誇る、フィガロ王国立図書館――。
ロックは、意外にもここの書物を読破していた。
そんなロックに、エドガーは告げる。
この城には実は秘密の書庫があるのだ、と…。
『理不尽。』 2000/11/24
フィガロ城機関室にひとり忍び込んだロック。
彼がそこで見たものは――…!?
……あんまり意味のない、バカ話かも。
シリアスぽく見えるが訴えるものは何もナシ。
中瑳が描いたモノをもっと知りたい方は、こちらへ。
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「なんじゃコリャー。この程度でエドロクだと!? 全然フツウだろうがッ、こんなんじゃモノ足りんわボケが!!」…という方。
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